廣川政樹 作品
白い鬼
Scars
Ⅰ
作品解説
本作は作家の自画像であるが、似姿ではない。角は外から与えられた災いではなく、傷跡がやがて形を得たものである。人を傷つけたものは、いつか輪郭を持ち、見られることを求めはじめる。作家は十代の頃から、内なる元型に顔を与えるための形を探し続けてきた。ここでそれは、白い鬼の貌をしている。
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廣川政樹 作品
Scars
本作は作家の自画像であるが、似姿ではない。角は外から与えられた災いではなく、傷跡がやがて形を得たものである。人を傷つけたものは、いつか輪郭を持ち、見られることを求めはじめる。作家は十代の頃から、内なる元型に顔を与えるための形を探し続けてきた。ここでそれは、白い鬼の貌をしている。
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