廣川政樹 作品
盲信
Faith
Ⅰ
作品解説
七歳までは神のうちという言葉の通り、幼少期の話し相手は神様でした。恥ずかしながら大人になってからもさして変わりありません。神は善悪美醜を問わず全てを内包する愛です。愛とはエネルギーです。エネルギーは数量化できます。数はその正確さに於いて芸術です。つまり神は物質的な存在として至る処に点在します。
この物質世界で生活するには、魂の在り処については暗黙の了解とし、便宜上の現実でゲームを続けなければなりません。しかし皆のうちに神は内在しており、皆等しく神の目であり耳です。神から分かたれた存在です。人の間に上下も優劣もなく、各々が一つで価値のある存在です。もし周りの現実が歪んで見えたり、今がどんなに孤独で辛くあったとしても、誰もが祝福されて生まれて来たのです。
Ⅱ
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