廣川政樹 作品
孤独
Division
Ⅰ
作品解説
孤独とは生まれた時からそこにあり、当たり前のように生涯寄り添うものです。そもそも分離感なくして人は成り立ちません。しかし五感を手放し宇宙へ心を解き放った時、空(くう)と一つになりそれは消えます。神より分たれた個としての自分、喜怒哀楽から学び多き人生を送り、それらの記憶を天へお返しすることが私達に課せられた役割なのでしょう。ほんの一瞬のうちに感じることの許された心の平安、異なる存在同士の一体感。それこそが真実であり、苦悩は人の創り出した幻に過ぎません。
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